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保険のネクトからのお知らせ 2025年5月号

春の新生活が落ち着く頃になると、気分が沈んだり、やる気が低下する「五月病」と呼ばれる症状に悩む方が増えてきます。
五月病は正式な病名ではないものの、放っておくとうつ病へと進行してしまうこともあるため、早めの対策を取ることが重要です。

五月病の原因
五月病の主な原因は、環境の変化による適応疲れや、ストレスの蓄積による心身の負担増加、そして生活習慣の乱れによる体調不良です。
新しい職場や学校、人間関係に慣れようとする過程で知らず知らずのうちに疲れがたまり、無気力や集中力の低下などが現れることがあります。

五月病を防ぐセルフケア
1、規則正しい生活を心がける
十分な睡眠をとり、毎日決まった時間に寝て起きることで体内時計が整い、疲れにくくなります。また、朝起きたら太陽の光を浴びることで体が活性化し、気分の落ち込みを防ぐことができます。

2、軽い運動を取り入れる
ウォーキングやストレッチなどは、血流を促し、屋外での運動は、気分転換に最適です。

3、栄養バランスの良い食事をとる
食事の栄養バランスを意識し、バランスの良い食事をして健康な身体を作りましょう。
また、規則正しく食事をとり、食べ過ぎを避け、家族や友人と一緒に食卓を囲むこと。
そして、おいしいものを楽しみながら、リラックスして食事をすること。
食事は、心の健康を保つうえで大切な要素と言えるでしょう。

4、リラックスできる時間を確保する
「自分の好きなことをする時間を大切にする」ことで、ストレスを解消し、気分が前向きになることが期待できます。

気分の落ち込みが続くときは
もしも気分が沈んだ状態が長く続く場合は、一人で抱え込まず、家族や友人、専門家に相談することをおすすめします。
特に、長く気分が落ち込む場合は、無理をせずに休息をとることも大切です。

また、五月病かもしれない人への配慮も必要です。
いつも通りに接すること、共感すること、どのようなことでも受け止めること、心身を休めるための配慮をすること。
こうした温かい気遣いが、五月病に悩む人の心を落ち着かせ、回復への助けとなります。

ご自身が五月病にならないように、そして大切な人が五月病になっても回復への後押しができるように、まずは日頃から健康的な生活習慣を心がけてみましょう!

<ご参考までに>
厚生労働省:こころもメンテしよう 若者を支えるメンタルヘルスサイト
https://www.mhlw.go.jp/kokoro/youth/case/my/my_06.html

All about:「五月病」の抜け出し方は?こじらせないために注意したい5つのポイント
https://allabout.co.jp/gm/gc/488077/

All about:「うっかり失言」に注意!五月病かもしれない人への接し方・配慮のコツ
https://allabout.co.jp/gm/gc/488082/

株式会社ネクト
※L-club 2025年5月配信より引用

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