お知らせ
保険のネクトからのお知らせ 2021年6月号
昨年の収入を受けて、「住民税課税決定通知書」が届く時期となりました。
通知書の所得控除欄には、一人ひとりの事情に合わせて控除(差し引き)された金額が記載されます。
控除される金額が大きいほど課税所得は低くなりますので、例えば、ふるさと納税をしている、iDeCoを利用している、といった場合は対象となる支出が、所得控除としてしっかり記載されているか確認しましょう。
節税のコツもつかむことができますので、一度見てみるといいかもしれませんね。
仕事やプライベートで忙しくしていると、ついつい疎かになってしまいがちなのが食生活。
食事を頻繁に抜いてしまったり、野菜が不足してしまったり・・・・
すぐに目に見えて病気にならなくても、身体と精神に知らず知らずのうちに負担がかかっていきます。
この負担が長く続くうちに、身体面では糖尿病や動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞のリスクが高まり、精神面ではうつ病などを発症する可能性もあり得ます。
症状として現れる前に、体を労わる食生活を試してみませんか?
・夕食が遅くなるなら途中で軽食を
遅い帰宅から一食まるまる食事をすることは、胃腸への負担がかかる上に肥満の原因にもなります。
早い時間に炭水化物の多いもの(おにぎり、麺類等)を食べておき、帰宅後は冷奴や酢の物など低カロリーなものを食べ、2回で1回分の食事とすると良いでしょう。
・コンビニ弁当は副菜も重視
毎日コンビニ食ばかりはよくありませんが、栄養やカロリーの表示が参考になり、最近では副菜の種類も増えているので、忙しい生活にはうまく活用したいものです。
注意したいのは揚げ物や肉などのおかず一点のみにしないこと。
野菜や豆類、海藻類などの副菜2品以上を入れることを心がけましょう。
・よく噛むこと
食べ過ぎを抑え、胃腸に負担をかけないようにするために、基本ではありますがよく噛むことは大切です。何かをしながらの食事は早食いになってしまうものです。
仕事と休憩のメリハリをつけ、PCやスマホを見ながらの食事は避けましょう。
食事をきちんと摂ることは、単に栄養を摂取するだけではなく様々な形で体のバランスを整えてくれるものです。
出来るところから、始めてみてはいかがでしょうか。
<ご参考までに>
忙しすぎて不健康な食生活を送っている人のためのバイブル
https://allabout.co.jp/matome/cl000000007379/
株式会社ネクト
※L-club 2021年6月配信より引用