お知らせ
保険のネクトからのお知らせ 2023年12月号
冬は電気代が上がりがちな季節。
出費は抑えたいものの、我慢のしすぎで体調を崩すことは避けたいですね。
そこで今回は、寒い季節の上手な節電方法をご紹介いたします。
【リビング】
家の電力使用量の約3割を占めると言われるリビング。
効率的に暖めることで、節電に繋げることができます。
・エアコンの設定温度の目安は20度
エアコンの設定温度は、電力使用量に大きく関わります。
室内着を暖かいものに変えたり、加湿して体感気温を上げたりすると設定温度を抑えることができ、電気代を節約できるかもしれません。
・窓際の断熱で保温する
窓は、室内の暖かさが屋外に逃げていきやすい場所です。
カーテンを厚手のものにしたり、断熱シート・内窓の設置をしてみると冷える夜間でも暖かい空気を逃がさずに過ごせます。
・コタツやホットカーペットは、断熱マットを下に敷く
ピンポイントで暖めることができるコタツやホットカーペット。
断熱マットを敷き、コタツやホットカーペットの熱が床下に逃げていかないようにすることで、更に効果的に暖かさを保つことができます。
【キッチン】
冷蔵庫や炊飯器など、家電の多いキッチン。
適切に使うことで、無駄を減らし、節電に繋げることができます。
・冷蔵庫の温度設定を弱めにする
冷蔵室の温度は約2-6度とされています。
冬の時期は冷蔵庫の周りの温度も低いため、「弱から中」の設定にすると冷えすぎません。
また、冷蔵室の下の方や吹き出し口付近は冷えやすく、ドアポケットは温度が高くなりやすいため、それぞれの食材が適した場所に置くことも大切です。
・必要な都度炊飯し、冷凍保存も活用する
炊飯器の保温機能で一定の時間以上保温すると、風味が損なわれるだけでなく、保温による電力の使用量が、新しく炊飯するのと同じくらいになります。
保温は4時間までを目安にしましょう。
節電は毎日の積み重ねなので、無理をしすぎず、できる範囲で行っていきたいですね。
<ご参考までに>
政府広報オンライン
省エネのポイントを部屋別にご紹介!高くなりがちな冬の光熱費を抑えましょう
http://mpse.jp/lclub/c.p?22cUIQvjj
省エネポータルサイト
過程でできる省エネ
http://mpse.jp/lclub/c.p?32cUIQvjj
株式会社ネクト
※L-club 2023年12月配信より引用