お知らせ
保険のネクトからのお知らせ 2025年9月号
「肩がなんだか重い」
「首が張っている」
長時間のデスクワークなどで慢性的な肩こりに苦しむ方は多くいらっしゃるでしょう。
実はデスクワーク以外に、日々の習慣となっている「バッグの持ち方」も原因の一つかもしれません。
今回は、肩の負担を軽減するバッグの持ち方についてご紹介します。
■肩こりとバッグの持ち方の関係■
「重いバッグを肩にかけ続ける」「片方の肩ばかりにバッグをかける」などの習慣があると、バッグを持っているときに肩に負担がかかるだけでなく、持っていないときにも自然と体が傾いてしまうなど、肩こりにつながりやすくなります。
具体的には…
体の歪み:癖づいたバッグの持ち方が原因で体の歪みが起こり、筋肉のこわばりが肩こりにつながります。
例えば、いつも右肩にバッグをかける人は、右肩を上げた姿勢になりやすくなるなどです。
血行不良:バッグがかかっている箇所の筋肉に負担がかかり、肩こりにつながります。
例えば、ショルダーバッグのベルトがあたる部分が痛くなるなどです。
肩こりが少しでも気になる方は、下記のような工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。
■対策1:バッグの重さを見直す■
まずは、バッグの中身を一度すべて出してみましょう。
意外と使わないものや、不要な書類が入っているかもしれません。
持ち運ぶ荷物はできるだけ軽くすることが肩こり対策の第一歩です。
■対策2:バッグの持ち方を変える■
① リュックを選ぶ
一番のおすすめはリュックです。
リュックは体の中心で重さを支えるため、左右のバランスが均等になり、肩や首への負担が軽減されやすくなります。
なお、リュック利用でも、リュックの紐には注意が必要です。
細い肩紐・・・肩への負担が一点に集中するためできるだけ避けましょう。
長い肩紐・・・背中で荷物を支えづらくなるため適切な長さにしましょう。
② 持ち方をこまめに変える
ショルダーバッグやトートバッグを使う場合は、片方の肩にかけっぱなしにしないことが重要です。
10分〜15分に一度を目安に、バッグをかける肩を変えるように意識しましょう。
■小さな工夫で、肩の重さから解放されよう■
肩こりは、様々なことが原因で起きてしまいます。
まずは、バッグの持ち方の工夫や重さ軽減などで肩こりの原因を減らしてみるといいかもしれませんね。
<ご参考までに>
All About:肩こりしないバッグの持ち方・掛け方
https://allabout.co.jp/gm/gc/302023/
株式会社ネクト
※L-club 2025年9月配信より引用