お知らせ
保険のネクトからのお知らせ 2021年5月号
新型コロナワクチンの準備が進み、早くも【新型コロナワクチン詐欺】が増えているようです。
後日返金されるからと言い、金銭や個人情報をだましとろうとする内容の電話が多いようです。
新型コロナワクチンの接種は全額公費となるので無料で受けられますし、自治体からメールや電話で個人情報などを求める事もありません。
万が一、そのような電話を受けて対応に戸惑ってしまった際には、消費者ホットライン188に相談してみてくださいね。
<ご参考までに>
行政機関等をかたった”なりすまし”にご注意
https://00m.in/OqEUE
コロナ禍となって1年以上が経過しました。
様々な感染対策が取られてはいるものの感染の終息目途が立たないなかでは心の不調を感じやすくなります。
そもそもストレスとは、変化全般に対して起こるもので、仕事のミスや人間関係のトラブルなどネガティブなものから結婚や大きな成功といったポジティブなものもストレスの要因となり得ます。
ストレスを感じると、人の体では短期的な集中力を高めるための「コルチゾール」や「ノルアドレナリン」というホルモンが分泌されます。
短期的なストレスが必要なとき、例えばスポーツの大会や大事なプレゼンなど、ほど良い緊張感が必要な場面ではよいですが
終わりの見えない不安が続き、ホルモンが分泌され続けると枯渇して心の不調につながってしまいます。
ストレスとの付き合い方
・運動と睡眠のリズムを整える。
→特に太陽光を浴びると、幸せホルモンと言われる「セロトニン」が分泌されるため朝の散歩が効果的です。
・ストレスを言語化する。
→言葉にすると、脳の中で言語を司る大脳皮質が活性化してストレスによって興奮した偏桃体が抑制されます。
・ストレスの捉え方を変える。
→「ミスをした」ではなく「上手く行かないと分かった」、「家から出られない」ではなく「家でしか出来ないことをする」など
考え方を変える方法です。
ストレス対処法には大きく、
「原因を解消する方法」と「感情コントロールを中心に据える方法」の2種類があり、コロナ禍のように、影響が長引き、かつ自分一人で解決できない場合は後者が向いています。
春は元々環境が変わるタイミングで「5月病」という言葉もありますからストレスを感じた際は上手くコントロールしていきたいものですね。
参考記事:「終わらないストレス&不安との上手な向き合い方 心を守る100の方法」
『日経ウーマン』2021年3月号 日経BP社
<ご参考までに>
コロナでも諦めなくていい7つのこと
https://allabout.co.jp/feature/sp_covid19/
「コロナうつ」への対処法・心療内科や精神科を受診すべき目安
https://allabout.co.jp/gm/gc/483419/
株式会社ネクト
※L-club 2021年5月配信より引用